妻という役員

PUBLISHED ON 2021年04月04日 — DIARY

会社を1人で立ち上げて2年近く、今も実務は自分1人です。 実質、個人事業主です。

従業員はいませんが、役員は2名で自分と妻です。 妻にはほんと小さな作業だけやってもらっていますが、実はそれだけではありません。

夜、家に帰ると、互いに何かをしながら日々の報告し始めます。 今日はこういうことがあった、あの人がこうなった、あの組織はああらしい。 地元や地域の仕事や依頼主を増やしていますし、唯一の自社事業であるIT塾は地域に根ざした新規事業で話題には事欠きません。

加えて、自分の考え・取った行動・今後とるべき行動を子供のように妻に全部ぶちまけて、 賛同してもらうこともあれば戒めてもらうこともあります。 自分が割と過激なのでブレーキをしてもらう感じです。 性別・業界知識・情報ソースが違うので、偏った思考も避けられている気がします。

子供が寝ついた後、さらに話を詰めることもあります。主張が割れ言い合いになることも。 家計というか夫婦という文字通り運命を共にしてるので、完全に役員会議です。 自営業な夫婦はどこもこういう感じになりますよね。

同様に家族のような仲間を少しずつ増やして、会社や事業を起動に乗せて、妻に報いるのみです。

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