令和になって感じていること

PUBLISHED ON 2019年05月02日 — DIARY

令和になりましたね。 長いGWのせいで曜日感覚が崩壊してます。

山とか海みてるとなーんにも変わってないのに、 人々が自ら定義した時間の節目で賑わってるのが印象的です。 気持ちを新たにとか言っても、何にも変わらないですよね。

自分が山口に帰ってきたのは、40才という節目に加えて、元号が変わることも後押しした気がします。 自分の東京での仕事は平成と共に終わろうと。 改元に便乗して自分は環境を変えました。

山口に帰って一ヶ月経ちました。 首都圏に比べて、時間がゆっくり流れています。 裏道の横を流れる水路の水の綺麗さ、まだ新鮮で気持ち良いです。 SNSとも距離を置いて隠居気分になってますね。 時流に置いていかれる怖さはありつつ、 実は時流じゃないことに向き合ったり継続しなきゃいけないはずだし。

首都圏の方々や諸々の環境と完全に離れたことで、 五感に入ってくる思考の前提条件が変わりました。 代りに地方の現状や人々をずーっと見ています。

山口に帰ってやろうと思っていたことは、 子供や学生のITのスキルや感性を育むことや 地方企業のITコンサルなど支援することなんですが、 それをどういう手法や切り口でやれば良いのかなと考えています。 うまくやってやろうと考えてるんですね。 考えるより、何かしら行動して継続してみないといけないとは分かってるんですが、 それでも今は、じっと眺めて話してゆっくり考えています。

ぼちぼちやっていきます。

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