首長制のアイデア

PUBLISHED ON 2019年09月13日 — DIARY

朝食モグモグしながら少し閃いたので記しておきます。

首長が1人だと辛いというか変わりずらいなーってありますよね。 なので、選挙で以下のように首長を毎回4人選びます。

  • 代表首長
    • 経験豊かな50代以降がなることを想定(別に若くてもいい)
    • 40%の議決権
    • 最終強行件あり(現状がそうだから)
  • 次期首長(4年後筆頭候補)
    • 40歳前後(次の当事者)がなることを想定
    • 30%の議決権
    • 現市長を狙わずにここを狙いに行くのも面白そう
  • 10年後首長
    • 30歳前後(少し先の未来の当事者)がなることを想定
    • 20%の議決権
  • 20年後首長
    • 10,20代(先の未来の当事者)がなることを想定
    • 10%の議決権

4人選ぶので、1つの流派や派閥が牛耳ることは難しくなります。 合議制にしつつ、最終的に決め切る現市長の力は尊重。 4人という人数や議決権の割合は、現状志向と未来志向のバランスが明示できることを意図してます。 あと30%で拒否権っぽい何かは発動できるようにして、最終的には強行されてしまうけど、下の2世代の未来の当事者が未来にそぐわない政策に対して政治的にはっきりとNoを表明すること・形に残すことができたらいいなと。

こういうのあると、偏った人口比率による過度の現状志向と未来犠牲を無くせるかなと、世代が交じる家族の中でも政治の関心や話題が増えるかなと。

こういう仕組みで解決することが大事です。 願わくば、国がいろんな仕組みのチャレンジをたくさんの特区を設けて試せるようにして欲しいです。 チャレンジの失敗はきちんとフォローして、うまくいったものを活用して欲しいですね。

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